Tag Archive for 25年6月号

第2回 中大OB・OG訪問記 富士フイルム 清水 伸元氏

清水伸元(しみず のぶもと)氏
【ご略歴】 中央大学法学部法学科卒業後、中央大学大学院に進学。入社後には海外のロースクールに留学し、ビジネスローを学ぶ。その後、富士ゼロックスに入社し、富士フイルムホールディングス株式会社に出向中(平成25年5月現在)。


 各所で活躍する中央大学の先輩方を訪問し、様々なお話を伺う「OB・OG訪問記」。

 第二弾の今回は、現在富士ゼロックスから富士フイルム法務部に出向中(平成25年5月現在)の清水氏にお話を伺った。
 法務部という名前はよく聞くが、どんな仕事をする部署で、どんな人が働いているのか等の具体的なことはそれほど知られていない。話の内容は、老若男女や業種を問わず必見である。
Read more

宗教探訪 日本ハリストス正教会

ニコライ堂

 
 先行きの不透明な現代社会に於いて、人々は何に縋りまた何を頼りとして生きていけば良いのか・・・。そんな人生の「ぼんやりとした不安」に対して、何かしらの答えを教えてくれる存在の一つであろう宗教を取り上げる「宗教探訪」の本コーナーでは、前回の「東京モスク」こと「東京ジャーミイ・ワクフ」取材に続いて、「ニコライ堂」こと「東京復活大聖堂」で知られる日本ハリストス正教会へお伺いした。以下にその模様をお伝えしたい。
Read more

第六回 日本の中心で世界を歩く~駐日パレスチナ駐在総代表部

ワリード・アリ・シアム駐日パレスチナ大使
<ご略歴> 1955年6月1日生まれ。パレスチナ国際協力計画省北アメリカ課長、日本アジア課課長等を経て2003年より現職。また、駐日アラブ外交団の団長も務める。


 東京にある大使館をめぐり、世界との相互理解を深めようという趣旨から始まった本連載コーナー「日本の中心で世界を歩く」の第六回目となる今回は、駐日パレスチナ常駐総代表部(大使館級)に取材をお願いした。以下にその模様をご紹介するが、パレスチナ大使ご自身によるご対応をはじめ、手厚くもてなして下さった関係各位にはこの場を借りて深く感謝の意を表したい。
Read more

西暦?和暦?

卒業証書・学位記


 去る三月、我が新聞学会からも二人の先輩が卒業した。彼らは揃いも揃ってヘンテコリンであった為、「漸く部室がスッキリしたぜ!」と思っていたのだが、見せて貰った学位記には、ちょっとばかり気になる点があった。そこで皆さんにも少々、考えてみて欲しいと思う。
Read more

波紋(1237号)

「怒らない」のは昔から日本人の優れた性格だ。東日本大震災の時も、避難所の不便な生活を強いられる中、皆がじっと耐え静かに列を作って並ぶ様子は世界各国から称賛された◆その一方で「若者が怒らなくなった」と批判されることがある。大人しく、不合理なことがあっても怒りの声を上げない様子を歯がゆく思うのだろう。怒らないべきか、怒るべきか、場合によって使い分けろということか◆最近は物騒なニュースが世の中を賑わせている。○○○。それなのに怒らないどころか無関心な若者も少なくないらしい◆かくいう私も、おそらく怒らない若者の一人だ。理不尽なことが起きても怒らずに従うことがほとんどで、自分はなんて寛容な人間なのだろうと思っていた。しかし思い返してみると、この寛容さは必ずしも道徳心によるものではないようだ。単に立ち向かうのが億劫なだけなのかもしれない◆怒りたくても怒ってはいけない状況があるのと同じ様に、それほど怒りたくなくても怒らなくてはならない時がある。「もし私たちが『いらない』と声を上げていたら、もっと正しい道を歩めただろう」とはガンジーの言葉だ。非暴力運動で有名な彼も「怒る」ことの重要性を痛感していたのかもしれない。暴力と正当な怒りの表明は別物だということなのだろう◆日々を穏やかに安全に過ごすのは素晴らしいが、その心地よさに安住していると、気づいた時には○○○ているかもしれない。

記者通信(1237号)

 「イナゴ食べるんでしょ?」私が長野県出身だと明かすと、こう返されることがある。
 幼稚園に通っていた頃先生から袋を渡されイナゴをとってこい、と畑に駆り出された。私は大の虫嫌いだ。そんな私が生きたイナゴを鷲掴みできるわけもなく、友達に自分の分の袋を押し付けたのを覚えている。生きたイナゴを袋いっぱいに、私たちは幼稚園に帰る。すると給食のおばちゃんが調理を始め、その日の給食にそれらが並ぶのだ。虫嫌いではあったが私は何の疑問もなく食べていた。むしろおいしいとすら感じていた。それを食べるのが一部の地域だけであるなんて考えたこともなかった。
Read more