Tag Archive for 24年4月号

中央大学総長・学長福原紀彦 新入生諸君へお祝いの言葉

 入学おめでとうございます。皆さんの大学入学に向けての努力と健闘を讃えるとともに、中央大学への入学をお祝い申し上げ、関係者一同、心から歓迎致します。

 皆さんが入学した日本の大学では、今、社会の国際化に伴うグローバル化が進むとともに、知識基盤社会への移行や大学進学率の上昇に伴うユニバーサル化が急激に進んでいます。そして、東日本大震災に伴う困難をはじめ、さまざまな課題が生起するなかで、大学は、社会を生き抜く力を養成し、未来への飛躍を実現する人材を養成することが求められています。そういうときであればこそ、確固たる建学の理念のもとに、皆さんの資質と能力を磨き高めることのできる中央大学の学修環境を、思う存分に活用して戴きたいと思います。

 皆さんが入学した中央大学は、一八八五年に英吉利法律学校として創設され、「白門」を象徴とする一二七年の伝統のなかで総合大学として発展し、「實地應用ノ素ヲ養フ」との建学の精神を現代社会に実践することを使命としています。このことは、多様な学問研究と幅広い実践的な教育を通して「行動する知性。―Knowledge into Action―」を育むという本学のユニバーシティ・メッセージとしても受け継がれています。
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波紋(1232号)

<「波紋」は当会のコラムです。>

 季節も麗らかな春となった。白門をくぐり晴れて本学の一員となられた新入生諸君には、心からのお祝いを申し上げたい。実は本学進学が不本意だろうと不本意だろうと不本意だろうと、まあ良いじゃあないか◆皆さんが新たな一歩を踏み出す事になった今年だが、世界にとってもまた、大きな節目となる一年である。台湾の総統選では馬英九氏が再選され、ロシアでも既にプーチン氏が次期大統領に決まった。更に、米、仏、韓でも大統領選が予定されているし、北京政府においても次期国家主席が選出される◆世界情勢が目まぐるしく変化する年に、皆さんが大学生となったのも何かの縁だろう。国際社会同様、受け身では周囲から取り残されてしまうのだから、皆さんには「攻め」の選択肢があるのみだ◆実際に「攻め」て成功した例に、「アラブの春」がある。本年2月にもイエメンで大統領選が行われ、「アラブの春」後4人目の、形式上は民選による指導者が誕生した。国民の喜ぶ姿は、正に「春の訪れ」と呼ぶに相応しい◆ここで私事も恐縮なのだが、実は私にも「春」が訪れた。誰も攻めに来ない為、「僕は難攻不落なんだ」と言い張っていたのに、あっさりと陥落させられたのである。…え?攻めろって言ったくせに攻められてるじゃないかって?分かってないなあキミ!攻めさせるのも策の内って事だよ。あ、いや、スミマセン、そんな目で見ないで…いや、寧ろ、もっと冷たい視線で僕を見て!

東国原英夫氏 講演会開催

東国原英夫氏
 昭和32年9月16日、宮崎県都城市生まれ。ビートたけし氏の一番弟子となる。平成19年に宮崎県知事に就任し数々の改革を行った。
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