Cスクエア 大規模な改修へ

 夏休みに入る少し前、テスト期間の一週間ほど前から学内で大規模な工事が行われていた事にお気づきだろうか。そう、文学部棟の近くに位置するCスクエアの改修工事である。2か月程前までは美しい白塗りの姿だったCスクエアだが、現在では工事の為全体にシートで覆われており、その姿を見ることはできない。
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変化するモノレール 開業から16年…その内実は

特別なお計らいで中央大学の表示を作っていただいた

 多くの中大生が日頃から利用している多摩モノレール。この春から、CUD(カラーユニバーサルデザイン)認証を受けた車両用案内表示器を導入している。
その導入経緯や人にやさしい駅環境づくりについて、モノレールを運行する多摩都市モノレール㈱に取材した。
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新アプリ「respon」導入 出席カード GPS機能で不正を牽制

この春から導入されたrespon。写真はコメント画面

 本学で2014年秋学期から本格運用が開始された、 全学授業支援システムmanabaがこの春バージョンアップされた。このバージョンアップについて、多摩ITセンターの田中さんにお話をうかがった。
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構内喫煙所 一部閉鎖に

廃止された4号館2階北側テラス前喫煙所

 学生課は4月1日より、校内の一部喫煙所を閉鎖した。今回の閉鎖で喫煙コーナーの数は13から9まで減少し、よりいっそうの分煙体制が進むことになる。

 中央大学では建物内全面禁煙、建物外分煙体制をとってきたが、今回の閉鎖により、ラグビー場周辺、4号館2階北側テラス、中央ステージ裏、第2体育館サークル棟2前の計4か所が廃止。学生課によると、従来の喫煙場所は構内勤線に近く、副流煙の健康被害が懸念されることから上記5か所の喫煙場所を閉鎖。さらに中期的にはキャンパス内全面禁煙を目指す方向で進めている。
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投票に行こう!でも、その前に

 18歳になったら選挙にいこう―選挙権年齢の引き下げを受け、関連するシンポジウムやワークショップが全国各地で開催されているほか、「主権者教育」の取り組みが広がっている。
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故郷と世界を結ぶ
~留学生と巡る日本の古都~

 1月28日から2月1日にかけて、筆者は陳偉森さん(中国民政大学3年)をホームステイとして受け入れ、実家がある奈良周辺の観光地を案内した。本記事は、その時の体験やインタビューをまとめたものである。
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変わる入試 変わる大学

 今年も中央大学では入学試験がスムーズに行われた。大学受験は文科省の新要領導入で流れが変わりつつあり、中央大学入試もその影響をうけている。入学センター入試課の星野さん、木下さんに詳しく話をうかがった。
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波紋

 庭先の沈丁花(ちんちょうげ)が咲き春の訪れを確信する。所在無き冬の寒さも、淡い紫に縁どられたリニン色の花弁が忘れさせてくれるようだ◆沈丁花の花言葉は「栄光」「歓楽」。新入生にとっても上級生にとっても4月を迎えるにあたってふさわしい言葉かもしれない。新しい友達、新しい講義、新しいサークル…。新しい何かは、しばらく構内を包み込み景色まで変えてしまう。6月パニックもいつの間にかトーンを上げて行き、この時期はとにかく希望が多いように思われる◆希望の裏返しか、環境の変化も大きくなる。その変化は往々にして自己の内面に跳ね返ってくる。立ち振る舞いの仕方、自律の難しさ、自己評価と他己評価の乖離…様々な悩みが漠然として立ちはだかる。月並みな意見だが、5月病にかからない為には休む事が大切だ◆実は、日本に咲く沈丁花は殆ど雄株なので先ず実はならない。その花が結実しないのは、花言葉に比してずいぶん皮肉に思える。しかし、日本においてもごく稀に実をつける場合があるそうだ。その実は艶やかでトマトのように瑞々しく実る。こう形容するとその実を口にしてみたくなるが、実は辛く有毒で食す事は出来ない◆下宿に咲く沈丁花が雌株だったとして実がなるのは6月。桜の季節から初夏を思うのはどことなくいじらしいが、浮足立つのも悪くはない。

野島記念BusinessAward2015 決勝

プレゼン中の学生。Cスクエア中ホールにて

 
 12月13日、多摩キャンパス・Cスクエア中ホールで中央大学主催のビジネスコンテスト「野島記念ビジネスアワード2015」の決勝が行われ、参加34チームの中から書類選考と予選を勝ち抜いた8チームによるプレゼンテーションが披露された。
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波紋

 先日、戦後70周年の展示会がキャリアセンターの3階で開催された。パネルには戦時下における中央大学の状況が細かに記録されていた。私たちは戦前・戦後について、必ず受動的に思考してしまう。戦後に生まれ育った故に仕方がないのだろう。展示されているパネルを目の前にして、史実として理解し得ても再び言語化する事にはためらいが残る。語りえぬものの前に沈黙してしまう◆パネルを見終わった後、ふと自分の顔がその背後とともにキャリアセンターの窓ガラスに映っている事に気が付く◆ガラスに映る自分や背後のモノたちの後ろに夜景が透けて見える時、自分や背後のモノたちは二つ存在するが、窓ガラスの外から見ても夜景は二つ存在しない。その抜け目のない非対称性の根源は、中と外の明暗の差が所以だ◆少し話がずれてしまったが、現物の自分から窓を見た時、静止画と風景画が重なっているこの状況を上手く利用すれば、異質なものをひとつに編み上げ言語化する事は可能なのかもしれない◆ガラスに映る世界は、光源の具合を少し変えてみるだけで色合いも輪郭も少しずつ変容して行く。目を少しそばめてみるだけでも見え方は異なる。表現の可能性は広がって行く◆表現の可能性が広がる事は、事実が発散してしまう危険性をはらむ。発散した欠片は恣意的に組み上げられ、他者を排撃する手段にもなりうる。各自の倫理観が問われる◆パネルを覗き込んで過ぎ去りし時を思いやる。鼻先が付くほどパネルを覗き込んだ後、遠目から眺めてみる。当たり前のように景色に変わり映えはない。パネルに鼻先の油が付いてしまった事を除いて。