第14回出版甲子園開催!!

 12月2日(日)、御茶ノ水ソラシティソラシティカンファレンスセンターRoom Cにて第14回出版甲子園決勝大会が行われ、東京大学1年の谷政一郎さんの企画『ナンプレ・数独しか知らないあなたに~東大生流!パズルが100倍楽しくなる方法~』がグランプリに輝いた。

 出版甲子園とは「学生による、学生のための出版コンペティション」をモットーとする大会で、学生であれば誰でも応募でき、三度の審査を通過した企画は出版甲子園決勝大会への出場権を獲得することができる。審査や決勝大会を通じて編集者の目にとまった企画は商業出版され、2005年に団体が設立されてより、33冊の本が実際に出版されてきた。
 今大会では7人の出場者が、出版業界の最前線で活躍する編集者などで構成される審査員や多くの観客の前で自身の企画した本の出版を目指し、プレゼンした。
 審査員の一人である、株式会社三笠書房の清水篤史さんは「出場者はいずれも非常に優秀。しかし、難しい内容のものも多く、学生ならではの視点で、もっと読者目線でわかりやすい内容があると良かった」と話した。
 また、今大会ではゲストとして累計64万部を超える「超一流の雑談力」などの数々の本のベストセラー著者である、株式会社パンネーションズ・コンサルティング・グループ代表取締役、早稲田大学グローバルエデュケーションセンター客員教授の安井正さんが「意味のない雑談」が「超一流の雑談」へ~安田式売れる本の作り方~と題し、トークショーを行った。トークショーでは、効果的なプレゼンの仕方や、本はどのようにしたら売れるかについて、軽快なトークを交えつつ語った。
 
 大会を終え、出版甲子園実行委員である早稲田大学2年の木下さんは「大会の準備は約1年前からしており、100件近い応募のある企画を審査するのは大変だが、大会を通して学生の企画した本が世に送り出されるのは嬉しい」と笑顔を見せた。(元)

Comments are closed.