第50回白門祭開催!!

 記念すべき第50回のテーマは「知祭~五十にして祭を知る~」。第50回を契機として白門祭を見つめ直し、第百回に向けて中大生の祭への想いをつないでいくといった意図がある。ステージやペデストリアンデッキ下(ペデ下)、各教室などでは250を超える企画が実施され、多摩キャンパス全体が熱気に包まれた。

 今年は飲食企画を対象とした「出店王(でみせおう)」が初開催された。また、第50回を記念して、これまでの白門祭で撮影された写真を使用したモザイクアートも制作された。お笑い芸人やアーティスト等も多数登場し、白門祭を盛り上げていた。

 そのほかにも、フリーマーケット、受験生を対象としたミニオープンキャンパス、ウォークラリーなど様々な企画があり、老若男女問わず多くの来場者が白門祭を楽しんでいる様子であった。第50回記念の白門祭は大盛況の中で幕を閉じ、第百回への道を歩み始めた。 

■今年のミスター&ミス中央は・・・?

 白門祭3日目の5日、クレセントホールにて、「MR. AND MISS CHUO CONTEST 2016」が開催された。
コンテストでは、ファイナリストによるファッションショーや特技披露、スピーチが行われ、音響や照明の効果も加わり、会場は大いに盛り上がった。

 事前投票と会場での投票の結果、ミス中央大学に商学部経営学科3年の東辻美由紀さん、ミスター中央大学に経済学部経済情報システム学科3年の田淵累生さん、準ミス中央大学に経済学部経済学科2年の橋本佳奈さん、準ミスター中央大学に経済学部公共環境経済学科2年の宮西稜馬さんが選出された。

 ミス中央大学に選ばれた東辻さんは、特技披露でスプレーアートを行った。「将来は、WEBデザインなどの芸術系の仕事に携わりながら、モデルとしても活動していきたい。」と将来の夢を語る。グランプリに選ばれたことについては、「ほっとした気持ちでいっぱい。支えてくれた友人に感謝したい。」と述べた。

 ミスター中央大学に選ばれた田淵さんは、「今まで支えてくれた人たちに恩返しができた。目標を達成でき嬉しい。」と述べた。

 今回のテーマ「The First STEP」のもと、内面から成長し、将来の夢に向け一歩を踏み出したファイナリストの自信に満ちた様子が印象的であった。
   

Comments are closed.