構内喫煙所 一部閉鎖に

廃止された4号館2階北側テラス前喫煙所

 学生課は4月1日より、校内の一部喫煙所を閉鎖した。今回の閉鎖で喫煙コーナーの数は13から9まで減少し、よりいっそうの分煙体制が進むことになる。

 中央大学では建物内全面禁煙、建物外分煙体制をとってきたが、今回の閉鎖により、ラグビー場周辺、4号館2階北側テラス、中央ステージ裏、第2体育館サークル棟2前の計4か所が廃止。学生課によると、従来の喫煙場所は構内勤線に近く、副流煙の健康被害が懸念されることから上記5か所の喫煙場所を閉鎖。さらに中期的にはキャンパス内全面禁煙を目指す方向で進めている。

 今回の一部閉鎖を受け、喫煙者は「喫煙者の意見を聞いていない」、「遠くの喫煙所まで移動するのが面倒だ」と不満を口にする。また、「端に追いやられている」「構内の端で吸うくらいいいのではないか」と、待遇を疑問視する声も聞かれた。中央ステージ裏に関しては常に多くの喫煙者が集まっていたため、廃止の衝撃は大きいようだ。
 一方、かねてより一部の喫煙者によるマナー違反も多く見られた。喫煙コーナー外での喫煙、歩きたばこ、吸い殻のポイ捨て等、心無い行為は喫煙者全体の心証を損ねることを留意すべきである。
 「百害あって一利なし」といわれるたばこであるが、成人であれば吸うか吸わないかは各人の自由である。喫煙者と非喫煙者が共存できるよう、規範を守った行動が求められる。

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