ヒルトップ改装

 春休み中に学食の1階の改装工事が行われた。多くの学生が今回の改装に対して関心を寄せていた。その中で、「明らかに席数が減ったのではないか」、「ニードショップの位置が変わった」など、なぜ変わったのか気になる箇所がいくつか浮き彫りとなった。今回は、これら変更点について、厚生課長の秋元さんにお話を伺った。


 今回の改装で意識した点は、主に「混雑緩和」と、「快適な環境での食事」だという。

 ニードショップは、学食入り口付近の混雑解消のため、位置が変更になった。今まではトムボーイ、食券機、ニードショップと三つの行列が入り口付近に発生し、お昼どきは常に人で溢れかえっていた。入り口付近の行列は、通行の妨げにもなっており、学生から不満の声があがることも多々あった。この状況を鑑みて、厚生課と生協で話し合った結果、ニードショップの位置の移動を決定。以前よりは行列による通行の支障はなくなった。トムボーイの並びについても列が入り口付近まで伸びないように工夫をしている。

 「快適な環境での食事」に関して、目に見える改善策として行ったのは、通路幅の確保。改装前の全体の席数は立ち食い席も含めると、500程度。混雑しているときは、トレイを慎重に持って歩かなければならなかった。席数が多い分、多くの人が食事をすることができたが、その分ストレスも多く感じただろう。そのため、席数を464席とし、通路幅も1・5メートル以上を確保。机も6から8人掛けのものから、2から4人掛けの小さなテーブルへ変更。混雑が特に顕著なお昼時でも、狭くて歩くのでいっぱいいっぱい、という事態は解消された。また、一人で食べる時も気兼ねなく席に座れるようにと配慮したというのも、机が以前より小さくなった理由の一つである。

 また、改装を行ったのだから、メニューも変わったのではないか、という当然の疑問が沸いてくるはず。1階の学食のメニューといえば、高カロリーなものが多い印象を受ける。女子学生は、お昼から1000キロカロリーを超える食事にためらいを感じる人も多いのではないだろうか。今回の改装をきっかけに、女子学生にも気軽に利用してもらえるようにするため、ヘルシーなカロリー低めのメニューを考案した。

 今年度は、2階の工事を行う予定だそうだ。普段から利用する機会が多いだけに、今後も期待が高まるだろう。
 
 

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