復活!サークル統一会議

 

去る二月六日に、Cスクエア二階中ホールで、サークル統一会議が開催された。
 このサークル統一会議、実は開催がほぼ十年ぶりであり、会議には公認・非公認・未公認問わず大よそ全てのサークルが集まった。
 学生の、学生に依る、学生の為の自治を掲げるサークル統一会議の詳細と、会の内容をお伝えする。

 
 ほぼ満員のCスクエア中ホールで、初めに現議長の海江田氏がサークル統一会議の歴史について振り返った。

 サークル統一会議は、学生闘争が本格化した60年代に成立した。大学当局側が本学学生の団結を恐れ、サークル活動の実質上の凍結を図ったため、それを打破すべく全てのサークルが一丸となったのだ。

 その構成員は中央大学に存在する全てのサークルであり、個人がこのC統に所属している訳ではない。ちなみに、この「C統」というのは、サークル統一会議の頭文字をとった通称である。
そんなC統の過去における活動内容の一例を挙げると、今回会議の会場であるCスクエアを建設させることに成功したことが真っ先に出てくるだろう。

 また先述の成立背景に関して、約30年にも渡る大学側との交渉の末、当時の学長から謝罪の辞を引き出すという結末を迎えた。そしてこの名残か、現在においても大学当局に直接意見を述べる権限を持っている。
そんな歴史を持つC統であったが、ここ十年間は様々な理由から、開催が先送りされてきた。その一方で、学費値上げ率の改定など、大学当局による独断的な決定がみられるようになってきたため、再度の開催に踏み切ったという。

 次に副長の飯田氏から、サークル統一会議が開かれる意義の説明があった。
第一の意義は、殆どの学生が毎年納めねばならない「学友会費」の使い道を把握し、正当な目的のために使うことだ。これによって学生が望まない使い方を防止すると同時に、自身の活動を振り返る契機となる。

そして第二の意義は、公認と未公認、また非公認という三つの違いを今一度確認することである。
というのも、学生の多くはこの違いを正確に認識していないため、活動内容は昇格条件を満たしているにも関わらず、予算折衝等の面で不遇されてしまう危険性がある。それを防ぐために、学生に三つの違いを理解することが必要なのだ。

 それに加えて、飯田氏は今年の承認申請数増加を引き合いに出し、多くの部会からの承認申請を待っていると述べた。なぜなら、公認部会数の増加によって、予算折衝は既存の公認部会にとって今までよりも厳しいものとなり、それが既存公認部会への活性剤になることが期待されるからだ。

 続いて、掲示板利用ルール策定に関しての話に移った。

説明担当者の方の話を総合すると、掲示方法として「テープ・ポスターの剥がし忘れや、掲示板の占拠に、連絡先の記述無し、重ね貼り」等の問題が多数見受けられるため、C統による独自ルールを策定したいとのことだった。ちなみに、この新ルールは承認されたため、近日中に公表・適用される予定である。

 そして最後に、新入生歓迎オリエンテーションに関する注意と説明があった。
 その中で特に注意を促していたのが、指定場所以外での勧誘行為の禁止である。また、置き引きにも気をつけて欲しいということであった。

 さて、上に挙げたものだけではなく、これから起こるであろう様々な課題に対して、C統はどのように解決し、学生の意見を大学に対して反映させるのか。

当会としても、これからの発展が非常に楽しみであり、積極的な協力をもって見守っていきたい。(蓮)

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